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一般不妊治療

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できるだけ自然な妊娠を!”が、当クリニックの基本。負担は最小に、そして妊娠の可能性は最大に

・ 不妊に悩む夫婦のうち半分は、高度な治療は必要ない・ 35歳以上の妊娠例の約4割が、一般不妊治療で成功している・ 精度の高いタイミング法で、自然妊娠の確率を最大に!・ タイミング法の次のSTEP人工授精の妊娠率は、全国平均を上回る

一般不妊治療(タイミング法と人工授精)

● 不妊に悩む夫婦のうち半分は、高度な治療は必要ない

不妊治療は、妊娠に向けて、どれだけ医療が手を貸すかで、3段階に大別できます。第1段階の『タイミング法』、第2段階の『人工授精(AIH)』までは一般不妊治療と呼ばれ、『体外受精(IVF)』や『顕微授精(ICSI)』などを行う第3段階の高度な生殖補助技術(ART)とは区別されます。

山下レディースクリニックでは、「患者さまの負担をできるだけ少なくする」という原則に立ち、“できるだけ自然な妊娠”を目指しています。そのため、速やかに不妊検査を行い、ご夫婦の不妊原因をクリアできる治療の中で、可能な限り医療介入度の低いものから、ご提案するようにしています。

35歳以上の妊娠例の約4割が、一般不妊治療で成功している

その結果、当クリニックで妊娠された方の約3割がタイミング法で、2割以上がAIHで結果が出ており、例年、妊娠例の半数以上が、一般不妊治療で妊娠されています。

妊娠例の治療法内訳

また、当クリニックでは、2009年から2013年までの5年間で2226人が妊娠されています。このうち、加齢による卵子の質の低下が懸念される35歳以上の1087人に限ってみた場合でも、約43%の方が一般不妊治療で妊娠されています。一般的には、女性が高齢だというだけで、治療段階のステップアップを急がせるケースも多いと思いますが、検査で大きな不妊原因が見つからず、不妊期間が短い場合には、一般不妊治療を試してみる価値が十分あると考えています。

35歳以上で妊娠した人の治療法内訳

もちろん、加齢によりART(体外受精や顕微授精)が必要になる方の割合が増えることは否めません。残念ながら一般不妊治療では妊娠が難しい場合、また妊娠をお急ぎの場合は、より高度な治療であるARTを選択していただくことにより、妊娠を目指します。

精度の高いタイミング法で、自然妊娠の確率を最大に!

夫婦生活による妊娠の可能性を最大にしたければ、肝心なのが夫婦生活のタイミングです。単に排卵日前後にチャンスを持てばいいのではありません。卵子の寿命をごぞんじですか? 排卵後半日から、せいぜい一日のみ。一方、精子は女性の体内であれば、数日は生きています。つまり、先に精子を卵管の先端に送り込み、卵子が排卵されてくるのを待たせておくのが得策なのです。

このタイミングは、基礎体温を測っているだけでは見極められません。卵巣内の卵胞の直径を超音波検査で計測し、正確に排卵日を予測し、夫婦生活のベストなタイミングを医師が指導するのが、いわゆるタイミング法です。

タイミング法の次のSTEP人工授精の妊娠率は、全国平均を上回る

人工授精(AIH)とは、排卵のタイミングに合わせて、マスターベーションで採取した精液内から運動能力の高い精子を選別し、子宮内に直接、送り込む治療法。軽度の男性不妊の方、タイミング法を一定期間(半年〜1年)続けたけれども妊娠されなかった方などが適応です。

人工授精の妊娠率は、全国平均で約5〜10%とされているのに対し、常に10%前後(2014年上半期は約12%。妊娠率=治療周期件数あたりの妊娠判定陽性数)と非常に高い成績を誇っています。これは、処置のタイミングの厳密な見極めと排卵誘発剤(飲み薬)の効果的な併用によるものと考えています。